スト6 キャミィ攻略 kojo_sob

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キャミィの"中"級テクニック アロー仕込みコパ連キャン

今回は立ち回りで置きのコパンにアローを仕込むテクニック(コパアローとか言われるやつ)の派生技術、アロー仕込みコパ連キャンの解説をします

記事タイトルの中級の"中"にわざわざダブルクォーテーションが付いてるのは、単発のコパンにアローを仕込む普通のコパアローに比べて大幅に難易度が低いことを強調するためです

とはいえ初級テクというほど簡単でもないので"中"級としました

 

【概要と入力方法】

まずはどんなものか、動画を御覧ください

 このように、まずコパンを押してから波動コマンドを入力し、もう一度コパンを押してから強Kボタンを押すことで、2発のコパン両方にアローを仕込むことができます

コツは2つで、まずは必ず2発のコパンが連キャンになるように素早く押すこと

ここが遅れるとアローが漏れます

もう一つは必ずニュートラル状態or真下入力のしゃがみ状態から入力をスタートすること

立ちorしゃがみガードから入力を始めるとフーリガンに化け、前歩きから入力するとコパンヒット時にスパイクに化けます(スパイクが届く距離なら大丈夫ですが)

 

一見難しそうに見えますが、スト5は必殺技より連キャンが優先される仕様ゆえに連キャンさえミスらなければアローが漏れることはほぼないので、最初に述べたとおり単発のコパンにアローを仕込むより圧倒的に簡単です

むしろ2発目のコパンはアロー暴発を防ぐために撃ってるようなもんです

 

【メリット】

・全体フレームにおける攻撃判定を持つフレームの割合が大きい

 →連キャン1セットで全体18fですが、そのうち攻撃判定を持つフレームが5fあるので、全体fと攻撃判定fの割合が優秀です

 

・相手の牽制の外から振ると強い

 →一般的なコパアローの使い方です。こちら側はヒット時にダウンを奪えるのでリターンが大きいです

 

・前ステに強い

 →対前ステ性能はピカイチで、1発目のコパンがくぐられても2発目でペシッと止めてアローでダウン取ったときはこのテク使って良かったと一番思える瞬間です

 

・入力が簡単

 →簡単なので連発できます

 

【デメリット】

デメリットも結構あります

 

・直接殴られると弱い

 →このツイートの通りです。特にクラカン技にはかなり分が悪いです

 

・距離調整が出来ない

 →入力のコツで触れたようにガートor前歩きから出すと他の技が暴発するので、距離を調整して振るのが難しいです

 

・遠すぎるとアローが繋がらない

 →ダルシムファルケバルログのようなリーチの長い技の外から振ると、コパンが当たってもキャンセルアローが連続ヒットにならずにガードされてしまいます

 

【使える場面】

正直使えるのかどうか良くわかってません。使った感想等をツイッターのリプライ等で頂けると嬉しいです

理想はクラカン技を振らず、リターンが薄い代わりに長くて優秀な牽制を連発してくるタイプのキャラ相手に使うことで、キャミィ同キャラはまさに適してると思います

ユリアンもいいんじゃないかなーと最近思ってます。クラカン技より他の牽制の方が長いので比較的安全に振れます(突進技が嫌ですが)

あとは相手の技の振り方をみてって感じですかね