スト6キャミィ 簡単起き攻めセットプレイ紹介
スト6キャミィの、各シチュエーション毎の安定打撃重ねのまとめです
なるべく覚えることを少なくするため、汎用的なレシピに絞っての紹介になります
【起き攻めにおいて大事なこと】
レシピ紹介の前に、初心者~中級者帯において起き攻めに関して重要視すべきことを2つ書きます
・ダメージを重視する
起き攻めには「ヒット時のダメージを重視する」or「ガードされたときの攻め継続力を重視する」の2つの考え方がありますが、基本的には前者がおすすめです
そもそもMR帯に行くまでは相手が起き上がりに暴れてくることが多いので単純にヒットの確率が高いのと、攻め継続をするには相手の(ファジー)暴れや後ろ下がり等との難しい読み合いが発生するからです
当たったときは最大ダメージを叩き込み、ガードされたら素直に仕切り直すという考えでいきましょう
・ノーマルヒットで繋がるコンボにする
要は相手が起き上がりに上入れっぱしてきたときに、カウンター時限定コンボは繋がらないので、ちゃんとノーマルヒット前提のコンボにしようということです
対空が苦手な人は、せめて打撃重ねときは相手の上入れっぱにフルコン叩き込むのが大切です
対空に自信のない人が、打撃重ねからのコンボをカウンターヒット前提で構成してしまうと、相手からしたら起き上がり上入れっぱが大安定になってしまう(動画参照)
— こじょう 【キャミィ研究所】 (@Kojo_sob) 2023年9月11日
そういう人はせめて打撃重ね時はノーマルヒット前提コンボにして上入れっぱを咎めよう
もちろん投げ空振り時に上出るのが一番いい pic.twitter.com/QPpfawOv8E
以下本編↓
【強アロー〆】
強アロー後は中央でも端でも前ステ>屈強Pが重なります
ちゃんと最速でやれば屈強Pが持続重ねになるので、ノーマルヒットでも立強Pが繋がります
強アローからはとりあえず前ステ>屈強Pが安定
— こじょう 【キャミィ研究所】 (@Kojo_sob) 2023年9月20日
前ステが遅れると持続当てにならず、立強Pに繋がらなくなるので注意 pic.twitter.com/5vA3xTaVRg
【端のスパイク(弱中強)〆】
端のスパイク〆はコンボによって起き上がり+22f~+24fとブレがありますが、どれも前ステ>立中PでOKです
端の立中P重ねはヒット時にノーゲージで3000近く減るコンボにいけるので、ノーゲージのリターンという意味では屈強P重ねより優れてます
前も動画にしたけど、端のスパイク〆からの打撃重ねは全部前ステ>立中Pで良いって覚えておくと覚えること少なくて楽だし、体感が要らないので安定感が増す
— こじょう 【キャミィ研究所】 (@Kojo_sob) 2023年9月14日
端の立中P重ねはタゲコン>微溜め強アローのコンボに繋げられるのが強力で、ノーゲージ前提なら屈強P重ねより減る pic.twitter.com/d6xjUTRYP1
【中アロー〆】
正直、当たり方によって状況がバラバラ過ぎてこれといったものが無いです
以下にいくつか起き攻めの例を挙げるので参考にしてみてください
画面中央の中アロー〆は、当たり方によって距離やフレームが変わるので決まったセットプレイで起き攻めするのが難しい
— こじょう 【キャミィ研究所】 (@Kojo_sob) 2023年9月20日
どうしても決まったやつでというなら、強スピンナックルが必ず重なり、ガードでも有利が取れる
あとは前ステ>歩き立中Pや、ラッシュからの重ねなど pic.twitter.com/BhfUWF6DfG
【タゲコン>J中P>強ストライク〆】
これも前ステ>屈強Pが安定です
中ストライク〆にすると有利フレームが多すぎて空振ることがあるので強にしましょう
動画で紹介してる弱スピンナックルまで入れるかはご随意に
強アロー〆が+29なのに対し、タゲコン~強ストライク〆が+30 この1fの差で生まれるメリットとして、屈強P>立強P>弱ナックルのゲージ削り連係が4f技で割られなくなるというのがある
— こじょう 【キャミィ研究所】 (@Kojo_sob) 2023年8月11日
ゲージ削りとして優秀な上で、打撃重ねとしてもちゃんと痛い pic.twitter.com/v30v7W0ETV
【SA1】
端に到達した場合は、その場で屈強P>屈中Pが繋がります
SA1で端到達した場合は屈強Pが重なる
— こじょう 【キャミィ研究所】 (@Kojo_sob) 2023年9月20日
ちゃんと最速で押せば屈強Pの持続部分が重なって立強Pに繋がるけど、屈強Pが1fでも遅れると繋がらなくなるので、自信がある人以外は屈強P>屈中Pで覚えたほうが良さそう
端に届かなかった場合に前ステから起き攻めはできないので注意 pic.twitter.com/pgwyyUKQuP
【最後に注意点】
打撃重ねのセットプレイを覚えて練習すると、実戦の起き攻めが打撃に偏り、投げを忘れがちになります
覚えたての時点では練習のためにもそれでいいですが、あくまでストリートファイターの読み合いは投げを中心に回っていることを忘れないようにしましょう