キャミィ 画面端の起き攻め
今回は画面端の起き攻めについて書きます。まず、中央と比べたときに端の起き攻めはどういう性質を持つのかを理解しましょう。
・受け身が見づらくなる
・後ろ受け身されても距離が離れないので、後ろ受け身からの暴れも届いてしまう
・相手としてはピンチなので、ワンチャン狙って暴れてくる率がそこそこ高い
・暴れを食らって位置入れ替えコンボされるとチャンスが一気にピンチへ
こう見ると、中央よりも重ねのリスクが増大しているのがわかります。
しかしキャミィ側の状況はというと、
・端は両対応セットプレイがいっぱいある
・端限定の高いコンボに加え、通常のコンボもスパイクで〆られるため、重ね成功時のダメージが高い
と、チャンスでもあるわけです。
まとめると端の起き攻めというのは、重ねミスが起こりやすくその損失も大きいが、セットプレイを知ってれば中央より簡単に重ねることが出来る、ということです。
つまりセットプレイを知ってるか知っていないかで期待値に大きな差が出てしまうんですね。
今回はこの両対応セットプレイを含め端の起き攻めの指針を4つほど示したいと思います。
【1.両対応で重ねる】
よく使うセットプレイを動画にしたのでどうぞ。
3つ載せましたが、特に最初のヤツは運び距離も長く汎用性が高いのでオススメです。
3番目のは、Vスパイクで拾う時にちょっと遅らせないと両対応にならないので注意。
見ての通り、両対応に行くための条件が基本的に「TC(ターゲットコンボ)経由のコンボで〆る」なので、端ではTCを使うことを意識できると良いです。
特にスタンさせた後なんかはTC安定だと思って良いですね。クラカン取れたときもなるべくTCで〆ましょう。これは次の項目にも絡んできます。
端だと一番火力の高い【TC>弱アロー>EXスパイク】のコンボを使いがちですが、これは両対応に移行出来ないので、次の重ねにリスクが生じます。もしこれを使って次の重ねをミスってそのままハメ殺されたら「自分が悪い」と思って下さい。
※なお、相手が4fキャラなら前ステ立中Pが両対応になるので積極的に狙っていきましょう。
すみません長くなったので残りの3つは後日書きます。残ってるのは「EXフーリガン投げで〆る」「上から攻める」「投げシケ狩り」の3つです。
また、だいぶ前にアップした両対応まとめ動画も載せておくので参考にしてみて下さい。
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※続き書きました キャミィ 画面端の起き攻め2