キャミィ 画面端の起き攻め2
前回の記事 画面端の起き攻め の続きです。
あと3つと言いましたが嘘です。あと4つ書きます。
【2.EXフーリガン投げで〆る】
前回の記事で「端ではTCを使うことを意識する」と言いましたが、TCからはEXフーリガン投げで〆る事もできます。これが超強い。最速前ステでキャミィ側+3です。
密着+3は俗に「スト5最強の状況」とも言われます。
まず投げが重なります。そして、屈中Pが暴れ潰しどころかバクステにも埋まります。
後ろ受け身不可な上に、セットプレイも簡単なので99%重ねをミスることがない、安全かつ強力な起き攻めが可能になります。
迷ったら全部これでいいです。ぶっちゃけ端以外でもガンガン使っていいと思ってます。それくらい強い。
【3.前ステ>屈弱P】
もちろん全ての場合でTCを絡められるわけじゃないので、強アロー〆からの起き攻めの指針を紹介します。
比較的安全な重ね方の一つが前ステ>屈弱Pです。
動画のように、強アローのあとに最速前ステ>屈弱Pってやると、その場受け身には重なり、後ろ受け身からの暴れはガード出来ます。
これなら暴れを食らうことは無いので、相手の暴れVトリガーで試合を台無しにされる心配はありません。この理屈は画面端以外でも役に立つので覚えておきましょう。
しかし弱点もあって、相手に後ろ受け身から投げ抜けされると、キャミィ側が投げられてしまい逆に画面端を背負ってしまいます。なのでご利用は計画的に。
(記事の趣旨に反しますが、こういう意味でも連キャン両対応というのは心強いんですよね。)
【4.上から攻める】
暴れが怖いなら、地上で重ねなければいいじゃない、という選択肢。
ダウンを取った後に例えば原人狩り垂直ジャンプをしてみるとか、前ジャンプからめくりと見せかけた表ヒットのストライクを仕掛けてみるとか、いっそめくりジャンプしてみるとか。
対空されるリスクはあるものの、暴れを喰らうよりマシなことが多いので、リスク低減策として十分アリです。
無理して重ねるくらいなら上から攻めるという考えは頭に置いておきましょう。
【5.投げシケ狩り・遅らせ投げ】
意味合いとしては上から攻めるのに似てます。リスク回避策です。
3.4.5.に関しては強アロー〆から出来る行動ですが、両対応やEXフーリガン投げ〆に比べるとパッとしないですよね?やはり端ではTCの価値が高いんです。
【まとめ】
以上を踏まえ、
・画面端の強アローからの起き攻めにおいては、(ゲージ状況等から)暴れの怖いシーンに備えてリスクの低い選択肢を頭に入れておく
・端でクラカン・スタン・飛びが通ったなどの「コンボが選べる状況」では迷わずTCを選択し、両対応やEXフーリガン投げ〆に持ち込む
という方針が良いのではないかと思います。