スト6 キャミィ攻略 kojo_sob

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スト6キャミィ 簡単起き攻めセットプレイ紹介

スト6キャミィの、各シチュエーション毎の安定打撃重ねのまとめです

なるべく覚えることを少なくするため、汎用的なレシピに絞っての紹介になります

 

【起き攻めにおいて大事なこと】

レシピ紹介の前に、初心者~中級者帯において起き攻めに関して重要視すべきことを2つ書きます

・ダメージを重視する

起き攻めには「ヒット時のダメージを重視する」or「ガードされたときの攻め継続力を重視する」の2つの考え方がありますが、基本的には前者がおすすめです

そもそもMR帯に行くまでは相手が起き上がりに暴れてくることが多いので単純にヒットの確率が高いのと、攻め継続をするには相手の(ファジー)暴れや後ろ下がり等との難しい読み合いが発生するからです

当たったときは最大ダメージを叩き込み、ガードされたら素直に仕切り直すという考えでいきましょう

・ノーマルヒットで繋がるコンボにする

要は相手が起き上がりに上入れっぱしてきたときに、カウンター時限定コンボは繋がらないので、ちゃんとノーマルヒット前提のコンボにしようということです

対空が苦手な人は、せめて打撃重ねときは相手の上入れっぱにフルコン叩き込むのが大切です

 

 

以下本編↓

【強アロー〆】

強アロー後は中央でも端でも前ステ>屈強Pが重なります

ちゃんと最速でやれば屈強Pが持続重ねになるので、ノーマルヒットでも立強Pが繋がります

 

 

【端のスパイク(弱中強)〆】

端のスパイク〆はコンボによって起き上がり+22f~+24fとブレがありますが、どれも前ステ>立中PでOKです

端の立中P重ねはヒット時にノーゲージで3000近く減るコンボにいけるので、ノーゲージのリターンという意味では屈強P重ねより優れてます

 

 

【中アロー〆】

正直、当たり方によって状況がバラバラ過ぎてこれといったものが無いです

以下にいくつか起き攻めの例を挙げるので参考にしてみてください

 

 

【タゲコン>J中P>強ストライク〆】

これも前ステ>屈強Pが安定です

中ストライク〆にすると有利フレームが多すぎて空振ることがあるので強にしましょう

動画で紹介してる弱スピンナックルまで入れるかはご随意に

 

 

【SA1】

端に到達した場合は、その場で屈強P>屈中Pが繋がります

 

【最後に注意点】

打撃重ねのセットプレイを覚えて練習すると、実戦の起き攻めが打撃に偏り、投げを忘れがちになります

覚えたての時点では練習のためにもそれでいいですが、あくまでストリートファイターの読み合いは投げを中心に回っていることを忘れないようにしましょう

スト6キャミィ 立ち回りから狙えるコンボ

Twitterに貼った、立ち回りから狙えるコンボ動画のまとめです

前作とは違い、今作のキャミィは立ち回りパーツを起点とするコンボが多様かつ複雑なので、各始動技ごとに整理しておきましょう

なおインパクト始動とストライク始動は割愛してます

 

【中足>ドライブラッシュ】

中足からのドライブラッシュ(DR)後はフレーム猶予が長いので、様々なコンボが繋がる

長い下段攻撃からまとまったダメージを取れるので、強い行動と言える

ここから好きなのを選んで練習しよう

特にどれが強いとか弱いとか無いのでやりやすそうなのでOK

 

【屈中P】

屈中PからDRした場合は中足始動より更に猶予が長いので、中足始動のコンボがそのまま使える

パニカンした場合はキャンセルEXスピンナックルが繋がりかなりゲージ効率の良いコンボになるので、差し返しで狙う場合は意識できると良い

 

【立中P】

立ち回りで振るにはかなり玄人向けの技なので、無理に使う必要はない

一応、↓のようなコンボができる

 

【生ラッシュ>立強P】

立ち回りからラッシュを狙う場合は、立強Pが使いやすい

強攻撃なので技自体の発生は遅いが、ラッシュから出すと慣性が効くので最速で出しても相手に届きやすかったり、ガード後密着しやすかったりする

よって実質的に発生が早いとも言える(他の技はラッシュ後に最速で押すと届かなかったりする)

ヒット時は、カウンターした場合は立強P>立強Pと繋がるが、ノーマルヒットを想定するなら4中Pに繋ぐと良い

相手の割り込み狙いとの読み合いが発生するが、ラッシュ>立強Pからキャンセルスピンナックルを入れ込むのも良い

 

【生ラッシュ>中足】

立ち回りのラッシュからの中足は長距離かつ下段攻撃なので奇襲性能が高い

プロシーンではラッシュ>中足>キャンセル弱スピンナックルという連係をよく見る

ラッシュ>中足をガードされた時点ではキャミィ側不利であることは覚えておこう

 

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スピンナックルの使い方 スト6キャミィ

Twitterにアップしたスピンナックルに関する一連の動画ツイートを一覧用に貼っておきます

 

 

ランクマ勝てなくて泣いてたらスピンナックルと出会った話

今回は、自分が停滞期を脱したときの話をします

自分がランクマを始めたのは発売約1ヶ月後の6月末で、それまで十分にコンボ練習を積んでいたのと、やればやるほどポイントが増えるシステムということは知っていたので、「まあ数さえこなせば自然とランクも上がっていくだろう」くらいに考えてました

停滞したのは22000に達してからで、ここから1週間全くLPが増えない時期を過ごします。この間の勝率は40%程度だと思います。ケンDJジュリあたりのイケイケなムーブに蹂躙され、本田ブランカにも当たり前のようにボコられ、「世のマスターキャミィ達はこんなバケモノ達にどうやって勝ってるんだ」と、かなり陰鬱な気持ちでランクマを回してました

ある日かずのこさんのランクマ配信を観ていたとき、停滞期脱出のための最初の気付きを得ます

かずのこさんの相手はやたらバーンアウト(BO)する

そりゃ自分とかずのこさんでは天と地ほど実力に差があるので当たり前ではあるんですが、それにしても自分はBOが少なすぎるなと

ここで自分が繊細な心を持ってたら1からDゲージ管理戦略を云々とか考えてたかもしれませんが、このときの自分はシンプルに「立強P>スピンナックルだ!」と結論付けました

こういう入れ込み連係って最終的に対策されそうなイメージが合って(パリィもあるし)積極的に使ってこなかったんですが、まずは使い癖をつけるところからだとランクマでひたすら立強Pナックルを擦ります

これを数戦続けてるうち、2つ目の気付きを得ます

Dゲージは雪だるま式に差が広がる

Dゲージが少なくラインも押されてる相手は切り返しの手段が乏しくなり、こちらの打撃を受け入れるかBO覚悟でゲージ吐いてターンを取り戻すかって展開が多く、一度付けたDゲージの差は広がっていきやすいという感覚を覚えて、少しBO率が改善されました

ここからしばらくランクマを回しつつトレモで調べ物をしていると、ここでついに衝撃的で運命的で天啓とも言うべき最後の気付きが降りてきます

弱中スピンナックルはガード不利だけど、相手が撃ち返してくる技もガード不利

これに気づいたとき、いかに自分が頭Vトリガーの全身スト5人間だったかを思い知らされました

考えてみれば当たり前で、弱中スピンナックルはガードさせてキャミィ側が不利なので相手にコパン等を撃ち返す権利があるわけですが、このゲームはスト5じゃなくスト6なので、相手の撃ち返しをガードしたら大抵の場合再びこちらにターンが回ってくるわけです

ここから各キャラの弱攻撃>中攻撃の隙間フレームの調べ物をしたりして、完成した連係がこちらです 

www.youtube.com

もちろん完全にこの動画の通りの展開で無条件BO>スタンみたいなことにはならないのですが、お互いが「不利側はボタンを押さない、有利側は相手に届く技を押す」という格ゲーの原則に従い続けた場合相手が一方的にBOするので、相手側は何かしらの対応を強いられる、というのが肝です

この記事を書いてる今でこそ相手の対策の更に対策みたいなのをあれこれ考えてますが、これを思い付いた当時は咎められるまで一生この連係を擦ってました

その結果どうなったかというと、まず15連勝します。この間何回BOさせたか分かりません

そして相手キャラへの恐怖心が減りました。これまでは相手の強行動に怯えながらひたすら対応を強いられてる気分でしたが、キャミィ側が主導権を握れる時間があることと、相手の攻めをガードしきって有利fさえ取れてしまえばすぐさまその時間が訪れることがわかったので、ガードしてる時間も割と楽しくなりました

ここからは何も変えることなく2日くらいでマスターになりました。なのでこの記事はランクマへの取り組み方とか精神論とか何かしらの技術が向上したとかではなく、ただ上の動画を紹介したかっただけですね

今までスピンナックルを使ってなかったり上手く使えてなかったりした人には、この記事が参考になるかもしれません

それでは

スト6 キャミィの初級戦術

スト6のキャミィで基本的なコンボや起き攻めを一通り覚えた後のキャミィの戦術(キャミィを強く使うための方針)について、3つの項目で書いていきます

モダンキャミィについては全然詳しくないので、モダン操作の方の参考になるかはわからないです

 

インパクト返しを構えさせない】

立ち回りにおいてスト6のシステムとキャミィの相性が良い部分がここになると思います

キャミィを相手にする場合、相手目線だと(OD)ストライク、スピンナックルを始めとしてフーリガン各種、通常飛び、前ステ、立強K、ラッシュ立強P、ラッシュ投げ、踏み込み中足DR等々、警戒するものが多すぎてインパクト返しを意識するのが難しくなります

これらのパーツを上手く使いインパクトへの意識を薄くすることで、立ち回りでインパクトを打ちやすくなります

相手がインパクトを警戒してガン見してきたり、キャンセル可能な屈中Pや中足を振るようになれば今度はストライクが機能するようになります

 

ただしこの戦術には一つ前提があります(これです↓)

(対空は一旦置いとくとして)相手がストライクやスピンナックルを見てからインパクトを押してきた場合にキッチリ返せないと、相手からすればインパクトを意識しておくだけで全対応になってしまい戦術が破綻するので、素早く反応できるように練習しておきましょう

 

【SA1で端まで運んで壁ドン】

キャミィはコンボ火力は低いほうかもしれませんが、運びと継続性に優れています

このゲームは端に追い詰めた側が壁ドン(画面端の相手にインパクトをガードさせる。正式名称は知らない)の権利という絶対的優位を持っているので、キャミィのコンボは見かけのダメージ以上にパワーがあります

なので、キャミィを使う上でSA1を使った運びコンボの習得および安定は(初心者にはハードルが高いとしても)かなり優先度が高いです

初級帯ではインパクトを見てから返すのは厳しいと思うので、なおさら有効に働きます

その上まだゲームに慣れないうちはSAゲージを余らせがちなので、ゲージ回しの意味でもSA〆コンボを覚える意義は大きいです

壁ドンさせたらテンパらずにしっかりコンボを決めましょう

 

【逆択からの入れ替え】

逆択とは、起き攻めを喰らっている側が逆に択を仕掛けに行くことで、キャミィで言えばODスパイクと(投げ読みの)起き上がり前J>ODストライクが代表例ですが、他にもジャストパリィや中足暴れ(ODスパイク読みで下がった相手に刺さる)も相手の択を読んでリターンを求める行動になります

キャミィはこれら逆択のどれを通しても位置入れ替えが可能なため、画面端で起き攻めを喰らってるときの逆択のリターンが非常に高いです

(正直これがキャミィが初期の評価をひっくり返してSランク扱いされてる大きな理由だと思ってます)

キャミィを使う場合は、画面端で攻められて大人しくしすぎるより、逆択からの入れ替えコンボを安定させてリターンを求めたほうが長期的に勝ちやすいと思います

 

以上3つの項目はどれも前提の反応練習だったりコンボの安定だったりが必要ですぐには難しいかもしれませんが、長期的に見ればかなり勝率に繋がりやすく練習のコスパが良いので、基本コンボを覚えて次へのステップアップを考えている人は参考にしてみてください

スト6キャミィ 【これだけ覚えれば戦える】コンボまとめ

Twitterに貼った【これだけ覚えれば戦える】コンボシリーズを、追加の解説を交えて紹介します

これだけ覚えれば戦えるシリーズは、キャミィのコンボのうち全ての状況で100点を目指すのではなく、状況ごとに平均80点くらいを取るために最低限覚えておきたいコンボを集めたものになります

それでも数は多いので大変ですが、この中から一つ一つ身に付けていけば無駄なく強くなれるようにコンボを選んでいるつもりです

 

【DR(ドライブラッシュ)編】

中足(or屈中P)>DRからは、追加ゲージなしだと屈強P>立強P>強アローにする人が多いと思いますが、コンボ選択をちゃんと出来る人はそれで問題ありません

動画内のSA〆コンボが非常に強いので、これを入れるチャンスを逃さないようにしましょう(紹介してるコンボが屈強P>4強Kで共通化されてるのは、SA〆コンボを逃さないため)

 

【小技編】

タメ強スパイク>SA3コンボが難しい場合は、スピンナックルで構いません

小技コンボは、Cキャミィが初心者に難しい大きな理由ですね(難易度も重要度も高い)

 

インパクト編】

インパクト始動に限らず、「ラッシュ>4強K」のパーツが入ると途端にコンボが伸びます

インパクト始動は立ち喰らい確定なので、インパクト当てた後にあれこれ悩んでコンボを逃したり毎回安くなっちゃうくらいなら、ラッシュ>4強Kまで手癖にしちゃっていいと思います

 

【入れ替え編】

スト6 キャミィの初級戦術 - スト6 キャミィ攻略 kojo_sobこちらの記事でも書いたんですが、画面端の逆択から入れ替えて形勢逆転のパターンは今作のキャミィの肝です(肝すぎて来シーズンからは使えない気がしてる)

タゲコン>フーリガンストのルートは目押し要素があるのでSA1で帰ってくるルートを先に身に付けたほうが良いかもしれません

 

【画面端編】

特に解説することはありません。覚えましょう

 

スト6キャミィ コンボ・起き攻めなどこれまでの攻略ツイートまとめ